「それでも諦めなかった偉人たち」第二弾
マイケル・ジョーダン(バスケットボール史上最高のプレイヤー)高校時代バスケットボールのチームから外された。
ベーブ・ルース(メジャーリーグのプロ野球選手で、アメリカの国民的ヒーロー)子どもの頃は不良で両親もお手上げで、矯正学校に入れられた。本塁打記録を作るまでに三振記録を持ち、714本のホームランに対して1330回の三振をしている。
ウォルト・ディズニー(アニメーション・漫画の巨匠)新聞社で編集長から「能無し」と解雇を告げられ、何度も破産。
ハリソン・フォード(スターウォーズなどで人気俳優となる)高校の時に「最も成功しそうにない少年」というタイトルで選ばれ、いじめられっ子。初めての役柄はベルボーイ役で、当時の副社長に「君は才能がない」と言われた。
チャーリー・チャップリン(「喜劇王」と異名を持つ俳優)父親はアル中で死去、母親は精神疾患で、孤児院を転々とする。ハリウッドは当初、彼のパントマイムはナンセンスだと酷評した。
ザ・ビートルズ(イギリスのロックバンド)デッカ・レコードのオーディションで不合格。またコロンビア、パイ、HMVなど大手レコード会社にも契約を軒並み断られた。
前にも書いたように、私は世的に称賛されるようになるとか、有名になり金持ちになることが「成功」だとは思っていませんが、ここに出てきた人々は大きな失敗や試練、拒絶を何度味わっても、それでも諦めなかった人たちの代表です。もし天地宇宙を造られた神を信じるなら、壁に直面しても、世の嵐に遭遇しても、諦めることはありません。なぜなら、私たちが乗り越えるのではなく、神が乗り越えさせてくださるからです。私たちが神さまに信頼することを諦めさえしなければいいのです。
「あなたが水の中を過ぎるとき、わたしはあなたと共におる。川の中を過ぎるとき、水はあなたの上にあふれることがない。あなたが火の中を行くとき、焼かれることもなく、炎もあなたに燃えつくことがない。」(イザヤ43章2節)