つい先日、現場で戦っておられる著名な内科医から新型コロナウィルスに関しての本音を直接お聞きすることができましたのでお伝えしたいと思います。そこには新聞社の記者さんもおられて、記事になる可能性があるのですが、今の世間の感情的風潮から、名前は出さないで欲しいとのこと。ここでは全部を書き切れませんので、メディアでは伝えられていない、医療関係者の中で話されている本音だけを抜粋します。
・新型コロナウィルスは、毎年変異して現れるコロナウィルス(風邪)の一種で、たまたま中国で騒ぎになったので、世界中で騒がれている。従って、行政は国民感情を抑えるために自粛要請などしなければならないが、ハッキリ申し上げると無意味。新型コロナは、今年の風邪。(補足すると、国や行政に反対するとか、自粛の目的達成に効果がないという意味ではなく、経済活動などをストップしてまでの犠牲と比較して、ということです)
・メディアが感染者数や死亡者数を出して不安を煽っているが、それ以上にインフルエンザは毎年日本だけで50万人前後が感染して、1万人前後がそれに起因する肺炎等で亡くなっている。また、新型コロナはかかると病状が急激に悪くなるのが特徴だと言われているが、毎年の流感や風邪でも、肺炎になって数時間、数日で亡くなるケースは珍しくない。
・今までの疫病との比較をするならば、数年前に出たMARSは致死率30%だったので感染者が亡くなることが多く、数ヶ月でウイルス自体が消滅した。致死率が高いと流行しない、従って新型コロナは非常に弱くて、発病しても死亡率は低い。ワクチンや薬がないことに不安を覚える方もいるが、毎年の新種の風邪にも特効薬はない。基本、免疫力で治せます。
・重症化・死亡率が高いのは、断トツ喫煙者+高齢者で、通常の24倍。あと基礎疾患を有する人(糖尿病・免疫抑制剤使用)は注意が必要。
・終息はいつか? 人口の7割にウイルスの抗体ができたら収まると言われている。夏もウイルス自体は存在するが、高湿度のため流行らない。
 もし、毎年のようにしてメディアによって風邪による感染・死亡者数が報告されるようになったら社会は立ち行かなくなるでしょう。教会は、社会的責任を果たしながらも、振り回されずに、神にある希望を伝え続けていかなければなりません。「うわさを聞いても恐れるな!」(ルカ21:9)