毎週、みことばとショートメッセージを何十人もの方々に配信しておられる方が、昨年送られた内容の一部を紹介します。
 教会とはこの世に出来た、天国の出張所。その中心はイエスキリストですが、牧師(伝道者)がどれだけ愛を持った人格であるかです。正直うちの牧師は最高の牧師です。日本一の牧師です。霊性、情熱、練られた品性(謙遜とも言います)共にこんな素晴らしい牧師の元に集えることに神様に心から感謝しています。(決してゴマすりでは無いですよ♪)  
私たちはイエス様に会ったことはありません。でも、イエスキリストのために命を掛けて伝道する牧師にキリストが見えるから感動して、私も一肌脱ごう、一緒にスクラム組んでキリストのために働いてみようと思うのでしょうね。一言でいえば、牧師に惚れる。キリストに惚れる ってことですね。全ての愛の源はキリストにあり、その水を飲む者(信じる者)は渇くことが無く、今度はその人から生ける水が(愛が)流れでる。愛って伝染病のように広がって世界をキリストの愛で包む神の計画は、本当に素晴らしいですね!
 
 こんなラブレターを信徒からもらえる牧師は、幸せ者だと思いますし、どこのどんな牧師だろう?と思うでしょう。実はこれは関西カルバリーフェローシップのメンバーが書いたものなのです。私はこれを読んだ時、涙しました。なぜなら、このような高評価されるような牧師ではないばかりか、欠けだらけ、愛がないにも関わらず、こうやって観ていてくださっているということに神さまのアガペー(無条件の愛)を感じるからです。神さまは私たちに弱さや失敗があっても、それは関係なしにその存在を評価してくださっておられるお方なのです。
 この愛に触れたら、襟が正されます。私も理想に少しでも近づけるよう努力したいと思います。牧師は信徒を育て、信徒が牧師を育てると言いますが、まさにお互い愛育されることが、一番の成長の鍵です。健全な教会成長は数ではなく、愛育されているかどうかでしょう。