いくつかの逸話をご紹介します。

☆電球など発明したトーマス・エジソンは、教師に「頭が悪くて何一つ学ぶことができない生徒と酷評されていた。
☆ウィンストン・チャーチルは小学校6年の時に落第。62歳で英国の首相に就任するまでは、挫折と敗北続きの人生だった。大きな功績を残したのは、高齢者と呼ばれる歳になってからでした。(モーセも80歳から大きな仕事をしました。)
☆ピーター・J・ダニエルが小学4年生の時、担任のフィリップス先生は彼の顔さえ見れば口癖のように、「ピーター、あんたはどうしようもないできそこないね。大きくなっても、ろくな人間にはならないでしょうよ」と言っていました。実際、ピーターは26歳になるまで全く読み書きができないままでした。しかし、一晩かかって『ナポレオン・ヒルの巨富を築く13の条件』を友人に読んでもらったことで人生が変わった。今や彼は、かつてよく喧嘩をしていた隣町に土地を所有し、最新作『フィリップ先生、あなたは間違っていた』を出版しました。
☆大リーグで大きな記録を更新し続ける、あのイチロー選手は、少年時代から将来野球選手になって活躍する夢を語ると、いつもみんなに笑われたことを、告白していました。

 映画「天国からの奇跡」は感動でした。私たちの人生には、必ず誰かが関わっていて、良きにしろ悪きにしろ、必ずそこには神さまの手が差し伸べられているということを改めて感じました。思えば私も振り返ると、必要な時に救いの手を差し伸べてくださる人々がいたことを認めざるを得ません。そしてKCFの開拓から今に至るまで、神さまが様々な人々を用いて、教会を助けていてくださっていることを強く感じています。
「通りよき管として、私を用いてください!」これが私の毎日の祈りです。今日も誰かが神さまからの管として私に繋がり、私が助けられ、私も他者に繋がり、神さまの恵みを伝えていく・・・栄光在主。