今年の関西カルバリーフェローシップに与えられている年間聖句は、エレミヤ書29章11節「主は言われる、わたしがあなたがたに対していだいている計画はわたしが知っている。それは災を与えようというのではなく、平安を与えようとするものであり、あなたがたに将来を与え、希望を与えようとするものである。」です。
 この言葉は、当時、イスラエルの人々が、住んでいたエルサレムからバビロン帝国に捕らえ移され、バビロンにて捕囚生活を送っている時に、預言者エレミヤを通して与えられた神さまからの言葉でした。その前後を読むとわかりますが、バビロンにいたユダヤ人は、ずっと捕囚生活に苦しむのではなく、70年後には故郷エルサレムに帰還することができるという約束でした。何か変化する兆しもない状況の中で、今の奴隷のような生活から解放されるなんて、到底信じることはできなかったでしょう。しかし、神さまが常に私たちに発信しておられるのは、将来と希望のメッセージなのです。そして、歴史が語っているように、神さまの言葉は、本当に実現していきました。
 
 もし、問題しか見えないのであれば、それは現実に対する信仰が強いからです。すなわち、私たちの経験値や環境、状況、手持ちだけに信頼しているからだと言っても過言ではないでしょう。でも、神さまに対する信仰が強くなれば、嵐の中でも計り知れない平安がきます。なぜなら、神さまは私たちに災いを与えようとしておられるのではく、希望の将来を与えようとしておられることを信じることができるからです。これは、気休めではありません。本当に、リアルに私たちの人生に働く、神の不思議な力です。私も何度もそれを体験しました。是非とも、神さまに対する信仰によって2016年を走り続けましょう。
 神さまは、私たちの頭の中で考えることができる範囲の小さなお方ではありません。私たちの計画や予想や能力を超越した驚くべきお方です。
このお方が私たちの人生にご一緒してくださっているなら、どんなに道が険しくても大丈夫! 必ず平安へと導かれ、解決が与えられます。