今年の6月で、関西カルバリーフェローシップ(KCF)は4周年を迎えます。2010年6月6日より関西でゼロ開拓をスタートしました。まだまだヨチヨチ歩きの教会ですが、以下がその歴史です。
2010年6月6日の日曜日に奈良市・学園前にて午後礼拝スタート。   
2011年4月3日より東大阪市・枚岡において午前礼拝スタート。
2012年8月5日、東大阪福音教会のご好意により会堂をお借りし、
日曜日の午前と午後の礼拝場所を石切チャペルへ移し、現在に至る。
この4年間に11名の方々が受洗され、私が想像もしなかったような驚くばかりの出会いや不思議が次々と起こりました。必要な時期に必要な人たちが与えられました。まだまだ小さな群れですが、今与えられている人たちは全員、神さまがKCFのために選ばれた最強チームです。

今年は教会が整備されていく年だと確信しお祈りしてきました。この度、神さまの導きにより教会メンバーの二名の方々を、それぞれ「長老」「協力伝道師」として任命いたしました。私たちの教会メンバーとして2年以上、謙遜に忠実に神さまに仕えてこられた方々です。これから益々用いられることを期待し祈ります。教会の利便性から肩書のようなものが与えられはしますが、KCFに繋がる全員が「信徒伝道者」あるいは「教会の模範的な存在」として神さまから任命されています。これはお世辞ではなく、それぞれがそれぞれの個性を用いて神さまのために良い味を出しておられるからです。神さまはそれを喜んでおられるでしょう。

ハワイのウェイン・コディーロ先生が、ベビーシッターに声をかけました。「神さまの福音宣教を宣べ伝えるお手伝いをしてくださってありがとう!」するとシッターさんは、「私が宣教のお手伝いを?」続けてコディーロ先生は言います。「そうです。あなたが子どもたちを見ることによって、その親は安心して神さまの言葉に集中することができるから、あなたのしていることは大切な宣教の働きなのですよ!」
テーブルをふくことも、マイクのコードを巻くことも、唯一なる神さまのためにしていることは全て重要な宣教なのです。