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【メッセージ】2014年4月6日 「ベテスダの奇跡」

ヨハネによる福音書5章1〜9節

5:1 こののち、ユダヤ人の祭があったので、イエスはエルサレムに上られた。 5:2 エルサレムにある羊の門のそばに、ヘブル語でベテスダと呼ばれる池があった。そこには五つの廊があった。5:3 その廊の中には、病人、盲人、足なえ、やせ衰えた者などが、大ぜいからだを横たえていた。〔彼らは水の動くのを待っていたのである。5:4 それは、時々、主の御使がこの池に降りてきて水を動かすことがあるが、水が動いた時まっ先にはいる者は、どんな病気にかかっていても、いやされたからである。〕5:5 さて、そこに三十八年のあいだ、病気に悩んでいる人があった。5:6 イエスはその人が横になっているのを見、また長い間わずらっていたのを知って、その人に「なおりたいのか」と言われた。5:7 この病人はイエスに答えた、「主よ、水が動く時に、わたしを池の中に入れてくれる人がいません。わたしがはいりかけると、ほかの人が先に降りて行くのです」。5:8 イエスは彼に言われた、「起きて、あなたの床を取りあげ、そして歩きなさい」。5:9 すると、この人はすぐにいやされ、床をとりあげて歩いて行った。その日は安息日であった。