去年の11月に憩室炎になり、皆さまにはご心配をおかけし、またお祈りくださいました。教会のメンバーも様々なフォローをしてくださり、幸い入院をせずに自宅療養で済みました。開拓伝道なので、日曜日は休むわけにはいきませんから這うようにしてメッセージしたのを覚えています。でもそのお陰で血液検査からレントゲンなど、様々な検査をすることができた。普段、定期検診にもなかなか行かないので、こういう機会を神さまが定期的に与えてくださって感謝している。バリウム検査で、予想通りS状結腸に憩室が多いことがわかった。これはどうすることもできないので、便秘に注意するしかないらしい。しかしそれとは別に2センチ大のポリープが発見された。ドクターが私にレントゲンを見せながら説明をしてくださったが、素人の私でさえ、それとわかる違う角度からの写真が何枚もあった。しかも腸の穴を半分近く塞いでいるようにも見えた。考えてみればここ数ヶ月、お腹にガスがたまっているような鈍痛が周期的にあった。恐らくこの大きなポリープが原因であったのだろうと思いました。組織を採っての検査をするとのことで先日、内視鏡検査を受けに行った。悪性か良性かの判断をして適切な手術方法を決めるとのことでした。ネットで調べても2センチのポリープはガン化している確率は50%だと書かれている。悪性だった場合、開腹手術で1ヶ月は仕事を休まなければならないと言われ、私も万が一を考えて、代役など考えたりし始めていた。そしてこうも祈っていた。「もし手遅れのガンでしたら、私が早く天に戻る代わりに、せめてあの人の病を癒してあげてください。この人の苦しみを取り除いてあげてください・・・」
結果は、ポリープが、ものの見事に消えていたのです。完璧に癒されていました。ドクターは首をかしげながら、バリウム検査時の写真を見せて様々な言い訳をしておられましたが、私は癒されたのだと確信しました。「人間にはできないことも、神にはできる!」(マルコ10:27)