リビングライフ2011年11月号の中に、今年の私たちの教会の進むべき道について教えられているようなメッセージが載せられていましたのでご紹介します。

神は、聖徒の信仰が共同体の中で成熟するようにデザインされました。教会での交わりは、まことの信仰の家族を経験し、霊的に成長し合う成熟の庭です。ですから、適当に礼拝をささげたり、適当に聖徒同士の交わりをしてはなりません。私たちが主の御名をあがめ、主の御心を成すための聖なる集まりを、世の集まりより大切に思わなければ、霊的なリバイバルは経験できないでしょう。

ルーズベルト大統領が出席していたワシントンのある教会に、このような電話がかかってきたそうです。「今週の聖日礼拝に、ルーズベルト大統領は出席される予定ですか?」それに対して、当時のその教会の事務担当者は、人々が驚くほど見事な答えをしたそうです。「ルーズベルト大統領が出席されるかどうかは、さだかではありません。ですが、確かなことは、イエス・キリストなる神は礼拝に必ず出席されますので、会いにいらしてください。」

イエスに会うということは、イエスとともに祝宴に参加することです。教会の集まりに出席するたびに神の臨在を求めて礼拝するならば、私たちは偉大な霊的リバイバルを経験し、信仰は堅く根を下ろすことでしょう。 

 

是非、今年も神さまに期待いたしましょう。神さまは、私たちに対して新しい恵みを計画中です。私たちの恵みが増し加わるためにも、キリスト体験をし、良いわざを行ない、何事にも喜んで耐えかつ忍び、光のうちにある聖徒たちの特権にあずかるに足る者とならせて下さった父なる神に、感謝しようではありませんか!

今年は神さまの広さ高さ長さ深さを体験していく年でありますように心よりお祈りいたします。祈りましょう! 求めましょう!